2024年5月5日日曜日

夏野菜作付前半終了

夏野菜苗を順次定植し、今年の植え付け終了(上右)、土作り(施肥・耕うん)に2日、畝立て(マルチ張り・支柱立て・トマト屋根組み立て)に3日、苗定植に1日、実質6日間の作業でした。
 

さとう畑流夏野菜の植え付け方法

まずはマルチ穴の土を掘り、苗をポリ鉢のまま仮植で深さを調整(上右)、穴にジョウロで水を注ぎ(上左)、苗をマルチ穴に埋める(埋める前に根が回りすぎていたら適当に根をカットする。)(下右)、最後に掘った土を根元に戻し、手のひらで押す(下左)。ほとんどの夏野菜苗はこの方法で定植しています。


 

夏野菜畝の準備2

夏野菜畝準備の最後はトマト屋根の組み立て。
市販のトマト屋根は幅1.8mなので二つを畝の両端に組み立て真ん中を1.2m支柱で連結します。あとは付属のビニールを掛け留め金で固定、今回は5m畝に18本のトマトを栽培します。

 

夏野菜畝の準備1

 

夏畝は5本でパターン化(左からトマト、ナス、ピーマン、キュウリ・タカノツメ・シシトウ、ズッキーニ)しており、今年は左端にカボチャ畝をプラスし、計6本の畝を立てます。

まずは全面施肥(牛糞5ℓ、有機化成500g、有機石灰300gを目安)して耕うん(下右)、野菜の種類に合わせて黒マルチ(2条25㎝穴と穴なし)を張り(上)、トマトとキュウリ畝用の支柱を組みます。

ここまで2日の準備時間です。

夏野菜苗購入

GW前半に購入した今年の夏野菜ラインアップ。
①中玉トマト:5本
②ミニトマト(黄):5本
③ミニトマト(赤):4本
④ミニトマト(アイコ):4本
⑤ナス(千両):4本
⑥ナス(長):3本
⑦ピーマン:4本
⑧万願寺トウガラシ:3本
⑨シシトウ:3本
⑩タカノツメ:3本
⑪キュウリ(立ち):8本
⑫ズッキーニ:6本
⑬カボチャ(都):5本
⑭ゴーヤ(短):5本
⑮小玉スイカ(マダーボール):2本

いずれも5月前半に定植、小玉スイカだけは8月のお盆に収穫したいので5月後半に苗2本追加定植します。例年の作付パターンを固定化しているので作付は楽ですね。 

2024年4月27日土曜日

一本ネギと九条ネギの定植

昨秋に播種した一本ネギ(石倉一本)と九条ネギ(浅黄九条細ネギ)の苗が大きくなり、それぞれ2条植え(一本ネギは10㎝間隔の2本植え、九条ネギは15㎝間隔の2本植え)の密着栽培です。昨年は夏の猛暑でかなり傷んだので今年はリベンジです。
 

ノラボウ菜の収穫終了

のらぼう菜の収穫時期は短く、3週間くらいで収穫は終了します。最後は菜の花が咲き春本番を迎えます。
 

タマネギの収穫開始

極早生種の玉ねぎの収穫が始まりました。昨年は栽培に失敗したのでですが、今年は成功😉😀ですね。昨秋ネットで購入した「はやうまセット」赤玉ねぎ50本、OP黄100本、極早生100本)は正解ですね。

2024年3月29日金曜日

ダイソーの種の注意点

今年はダイソーの種をお試し、とりあえず感じた注意点。

①2月に購入したので昨年の種(秋まき)が残っており間違って購入しました。裏面をよく見れば秋用だとわかるのですが、通常だと撤去されているはずなので買うときは裏面を必ず確認する必要がありますね。品種名の帯色が違うのは秋用と春用の違いみたいですね。
②値段が50円(プレミアムは100円)と固定なので品種により種量が極端に違います。春大根は1㎖なのに宮重総太り大根は7㎖、株数から逆算して購入する必要ありますね。 

値段が安い、少量で使い切りができる、など長所があるので使い方しだいですかね。

春葉物と春ダイコンの播種

3月28日に春葉物(小松菜、チンゲン菜、小かぶ、水菜)と大根を播種、いずれもダイソーの種を採用、昨年は19日播種だったのですが、このとことの寒気戻りで9日遅れです。春大根の種は少量だったので残りは宮重総太りにしました。