2014年11月24日月曜日

タマネギ。

 先々週に定植した玉ねぎ苗がタネバエの被害(うじ虫が苗の根元に発生し、苗の根元が腐り枯れます。)で1/3ほどダメになってしまいました。この畝は定植前に有機肥料(牛糞とぬか)を結構施したのでタネバエの発生を招いたようです。定植した後に殺虫剤(オルトランという顆粒状の農薬)を散布しなかったのがあだとなりました。
慌てて全部の苗を抜き、腐った苗の廃棄と被害のない苗を再定植し、殺虫剤を散布し、それから廃棄した分は再購入した苗を定植しました。今週、様子を見たら何とか持ち直したようです。私の畑は基本的に無農薬なのですが、有機肥料を使うとこのような被害にあるので、どうしても殺虫剤を最小限使わざるを得ません。アブラナ科やネギ科ではこの他にネキリムシ・ヨトウムシ(蛾の幼虫)、アオムシ(喋々の幼虫)なども厄介です。

白菜。

 白菜が収穫時期を迎えました。この畝は苗を購入し定植したので大きく育っています。
日差しがあったので七つ星てんとう虫がいました。てんとう虫は越冬するのですが、白菜の葉の間は住心地が良いようです。
収穫して葉を落とした白菜、これで約4㎏程度でしょうか。食べるのも結構大変ですね。

2014年11月16日日曜日

ハクサイ。

 手前は種から育てた白菜、早生種なのですが蒔いた時期が遅く小玉になりそうです。奥は、カキナとノラボウの苗、これも種から育てています。
こちらは苗を購入して育てている白菜、3kg程度の大玉になりそうです。

タカノツメ。

 タカノツメ(赤唐辛子)は9月初旬に1度収穫しているのですが、2度目の収穫ができるかの瀬戸際です。1度目の収穫では乾燥に失敗し、半分ほど廃棄したのでぜひ収穫したいところです。
後2週間ほどすれば赤くなり収穫できるのですが、寒さにあたると枯れてしますので今月いっぱい寒波が来ないことを祈っています。

茎ブロッコリー。

 右は茎ブロッコリーです。
 青虫(モンシロチョウの幼虫)はブロッコリーやキャベツの葉が大好きです。可愛そうでも見つけしだい捕殺するしかありません。
花蕾が成長し始めたので来週以降収穫できそうです。

2014年11月9日日曜日

ダイコン。


右の大根が収穫期となりました。 左は2週間ほど種まきを遅らせ、成育を調整し冬に収穫予定です。
サイズがまだ小さいのですが、本数があるので早めに収穫を始めています。来週には標準的な大きさに育つと思います。

一本ネギ。

 秋が深まり、一本ねぎの美味しい季節となりました。我が家はこの季節になると休みの日は色々な種類の鍋を作るのですが、一本ねぎはどの鍋にも入れる優れものです。ちなみに作るのは私の仕事です。
ねぎの皮をむくと真っ白です。

コカブ。

小かぶを2種類栽培、どちらも収穫期、 こちらはかぶの上部がピンクの品種です。
こちらは一般的な白色の品種、どちらもマルチのひと穴に2本立ち(一本立ちにするのですが本来の栽培方法)にし、間引いたかぶですが、今は生育適期なのでそれなりの大きさとなっています。残りはかぶの大きさを見て順次収穫します。

タマネギ。

タマネギ苗を農協の直売場から購入、例年この時期は苗の争奪合戦になるのですが、今回は開場10分前にいき300本購入することができラッキーでした。開場時間には売り切れたので相変わらずの人気ですね。
 畝は先週用意してあるので後は植え付けするだけです。
これでちょうど300本、後はネットを被せて終わり、来年春に追肥を行い、6月に収穫予定です。今年はタマネギの玉が大きくならず栽培失敗でしたが、来年は成功しますように。

2014年11月3日月曜日

ハモノ。

葉物が収穫ピーク11月いっぱい収穫が続きます。左の手前から小松菜(収穫時期が遅れちょっと大きめ)、水菜、ニンニク(収穫は来年の6月)、右は小カブ、中と奥はパクチョイと小松菜ですが収穫済みです。
左は手前から小カブ、春菊(発芽が悪くまばら)、水菜(ほとんど収穫済み)、右がこれから収穫するチンゲン菜、小カブ2種類です。

八頭。

 八頭の茎は干して芋がらにしようと思ったのですが、ちょっと太さが足りないようです。また、茎の皮をむかないといけないようなので今年は断念します。
 掘り起こした直後の八頭、普通の里芋(土だれ、石川早生が一般的です)と比べ芋のサイズが小さいので収穫量も少なめ。
八頭はねっとりした食味でとても美味しいイモです。名前が縁起物なので正月のおせちによく使うようなので今年の食材として妻に進言します。