2015年11月14日土曜日

日和田山。

 11月上旬の日和田山、紅葉はまだですが、手前の柿は色づいています。先週から冷え込んでいるので紅葉はこれからピークですね。
葉物類は小松菜は収穫終了、かぶ、チンゲン菜、水菜も半分収穫終了です。

タマネギ苗。

 タマネギ苗を300本購入し、先週定植しました。昨年は栽培に失敗し、ほとんど収穫できないかったのですが、原因は栽培場所と判断し、場所を変えて再挑戦です。
今年は種から苗作りも試みたのですが、苗が大きくならず失敗、やむを得ず知人から紹介してもらった苗屋から購入しました。玉ねぎの苗作りは難しいですね。

人参。

8月中旬に播種した人参も順調に生育し、10月にはここまで来ました。手前のネットは葉物類(小松菜、チンゲン菜、小かぶ、水菜など)で11月には収穫終了となります。
11月になるとここまで成長、途中に間引きした人参は葉も食べられますが、ここまで大きくなると葉は硬くて食べられません。今月から収穫開始ですが、人参は寒さには強いので12月まで収穫できます。

さつまいも。

さつまいもは10月で収穫終了、今年は自分の畑で紅はるかを栽培したのですが、食味がよく来年も栽培予定です。
これで1作分、ちょっと収穫量としては少ないですね。ところでかとうさんの畑で大量栽培したさつまいもは近くの幼稚園のさつまいも堀に供されました。そこでは紅あずま、金時、パープルスイートロード(紫芋)、安納、かんぱちと多くの品種を栽培でき良い経験になりました。結構収穫量があったので干しイモにも挑戦したのですが、紅はるかと安納以外は失敗、来年は干しイモに向いている品種を多くする予定です。

里芋。

 今年は里芋が豊作です。10月上旬から収穫を開始し、土だれ(普通の里芋)と八頭は昨日で収穫を終了しました。昨日は最終収穫の里芋を来年用の種イモとして畑に貯蔵しました。
これで4作作ったうちの1作分です。

大根、白菜と茎ブロッコリー。

 左下が9月初旬に種まきした大根、発芽に失敗し再度種まきしたので発芽がばらばら、右上が苗を10月初旬に購入し植え付けた白菜と茎ブロッコリーです。白菜は苗作りを試みたのですが失敗、結局苗を購入しました。
約一か月でここまで成長しました。
茎ブロッコリーはこれから収穫です。
左が大根で収穫開始、右が白菜でもうすぐ収穫です。

2015年9月25日金曜日

里芋とゴマ。

 曼珠沙華まつりで販売するため期間中は早朝にかとうさんの栗林と畑で栗と里芋を収穫しています。
さつまいも畝の奥にゴマがあり合間に収穫、農業はやはり大変ですね。

落花生。

 左上が落花生畝、右下はさつまいも畝です。どちらも本来は10月中旬以降の収穫、今年は早取りして曼珠沙華まつりで販売しようとしたのですが、さつまいもは未熟で断念。
落花生は収穫できたので塩茹でにして販売しました。売れ行きが良かったのですが、早取りで収穫量が少なく、来年は早取り用に作付を増やそうかと考えています。

曼珠沙華まつり。

日高市巾着田曼珠沙華まつりがはじまりました。シルバーウィークの5連休は天気にも恵まれ大忙しでした。
 左はアンジェリカ保育園の田んぼ、20日には保育園関係者が稲刈りにきました。
畦道を挟んで右はかとさんのブルーベリー園、ブルーベリーは通常8月末で収穫終了なのですが、ここは晩生(おくて)の品種で9月まで収穫できるのがウリ、でも8月末からの長雨で実が落ちで摘み取りは終了、今年は残念ながら閉園です。
東京から保育園の園児と保護者が来て稲刈り、子供が泥まみれになっていましたが、これも経験ですね。ひだりの狭山茶コーラののぼり、一本250円はちょっと高めですが、機会があったらお試しください。

2015年8月29日土曜日

オカヒジキ。

山形の地元野菜、この葉をゆでて食べるのでが、ひじきのような姿になるのでこの名前が付いたのでしょうか。今年初めて栽培したのですが、収穫時期を逸すると茎が硬く、こまめに若葉のとき収穫しないとダメなようです。また、ゆでる前にも硬い茎をできるだけ取らないと食感が悪いので、味は美味しいのですが、結構手間がかかります。

晩夏の畑。

奥のネットは人参畝、人参は8月中旬までに播種しないと秋に収穫できません。お盆までは猛暑で種まきができず種まきがぎりぎりになりましたが、その後の降雨で順調に育っています。それにしてもお盆後は一転して冷夏、この夏はどうなっているのでしょうか。下の空き地は元ジャガイモ畝、これから土づくりをして秋の葉物野菜の畝にします。
 今年は里芋が順調に生育しています。里芋は暑さには強いのですが乾燥に弱い野菜、今年から農作業を手伝っている加藤さんから井戸水を分けてもらっているので水やりが楽になりました。
 トマトは収穫終了、ナス・ピーマン・シシトウなどは9月まで収穫できます。
ここは一本ねぎの畝、収穫が始まり1月まで順次収穫します。

タカノツメ(赤唐辛子)

右のシシトウの奥がタカノツメの苗。
赤くなった実をはさみで切り収穫です。枝ごと切った方が手間は少ないのですが、未熟な実もあるので最大限収穫するために畑で熟した?実だけをはさみで切ります。
バケツ一杯の量が後2回ほど収穫できます。最初の収穫は生のまま会員への配布と朝採りファームに出荷し、翌週に収穫した分は自宅で乾燥し、乾きあがったら一味にしました。

2015年7月27日月曜日

エダマメ。

今年は枝豆を二畝栽培しています。手前が茶豆、奥は白豆です。白豆が早生なので先々週から収穫し、茶豆は今週から収穫です。
 実りはまずまず、枝豆はなかなか栽培が上手くいかなかったですが、やっと安定的に収穫できるようになりました。
枝豆は新鮮なほど美味しいので販売しても人気です。

ゴーヤ。

 ゴーヤが収穫時期に入りました。
 ゴーヤの花にミツバチが止まり、順調に受粉しているようです。
今年は、短サイズと長サイズの2種類を栽培していますが、短サイズの方が人気があるようです。

スイカ。

 二週間前のスイカ畑、時間がなく鳥獣には無防備です。
 収穫した小玉スイカ、収穫時期が難しいのですが、これはまずまずでした。どうしても、鳥獣被害に合わないように早めに収穫し、失敗することが多いのですが。
 昨日、ネットで鳥獣から保護することにしました。スイカ苗を5月に4本植えたのですが、2本は病気で6月に植え替えました。上のスイカは5月の苗で収穫したもの、5月苗は7月末には収穫終了ですが、6月に植え替えた苗が順調に育ち、8月に収穫できそうです。来年から植え付けに時差を設けて7,8月と収穫する予定です。でも、収穫量が限られるので自家消費となっていしまい、皆様にはお配りできないので残念。
昼は熱くミツバチも飛ばないのですが、早朝にはこのように頑張っています。ミツバチの助けを借りないと受粉できないので応援しています。プロは手で受粉させるようですが、手が回りません。

夏野菜。

夏野菜の収穫ピーク、でも、キュウリ、ズッキーニは収穫終了、いずれも寿命の短い野菜です。

2015年7月17日金曜日

北欧旅行(番外編)

北欧はどこに行っても海鳥?がいます。ここはオスロの朝、 夫婦でしょうか。
フィヨルドでフェリーに追随するカモメ、観光客のエサが目当てのようで出航直後から船の周りを追随してきます。
フェリーのポストに一休み。
ここはヘルシンキの公園、子育ての真っ最中のようです。

ヘルシンキのマーケット広場のカモメ、しかし、どこでもその糞はかなりな量、ちょっと油断すると大変です。

2015年7月15日水曜日

北欧旅行(End)

 7日目は14:00までフリータイム、朝ホテルの近くの広場にマーケットが開いていました。ヘルシンキの街中にはこのような広場がたくさんあり、そこには朝市がたつようです。
広場に面したスーパー(Kマーケット)、市街地ではこのようにビルの一角に入居しており街中暮らしでも生活には便利なようです。
 トラム(市電)を使わず、観光を兼ねながら徒歩で中央駅へ。
 中央駅中の花屋さん。
 ここで花や野菜の種を売っていました。もし、次回ヘルシンキに来るときには北欧の野菜のことを調べて種を買って帰り、栽培してみます。種であれば検疫もクリアできると思うので。
 中央駅からマーケット広場へ移動、ストックホルムはトラムが発達しているのですが、徒歩で移動しても1日で街中が散策できます。ここでは怪しげなマリメッコ製品(どうも生地を仕入れて帽子やエプロンを安く作っているようです。)が売られています。
ストックホルムのカモメ、そういえば北欧ではどこでもカモメがいますね。この後、市内観光をし、夕方に日本へ帰国しました。ヘルシンキは成田からの直行便があり、フライト時間も短い(といっても行きは10時間、帰りは9時間ですが。)ので、ぜひもう一度行きたいものです。