2009年10月26日月曜日

ニンニク(Garlic)畝。


 ワケギの左隣にあるニンニク畝です。芽が出始めたところでもう少し大きな状態で冬を越し、6月頃に収穫となります。ニンニクは栽培が難しいのですが、ここまでは順調です。栽培期間が長い野菜は、一般的に栽培が難しいですね。
 このニンニクは博多産(左の3列)と青森産(右の4列)ですが、よ~く見ると博多産は細く、青森産はちょっと太いですね。奥はショウガなのでこの辺は香味野菜地区です。

2009年10月25日日曜日

な花とかき菜。


 どちらもマイナーな野菜です。以下、種袋から(メーカの言い分)の引用です。
 左のな花(寒咲花菜)は「ふくらんだ蕾を食べる食用の伏見系の品種で、とう立が早くてわき芽からの枝分かれが多く、何回でも収穫できます。・・・」とあります。
 右のかき菜は「北関東両毛地方で育てられた「とう」を食べるかき菜です。翌春の3~4月に収穫し、やわらかく風味があります。早春の両毛地方になくてはならない野菜です。」とあります。かき菜は、地野菜のノラボウと近いようですね。 ノラボウは苗で購入したので来春は食べ比べができそうです。
 でも、どちらも種の生産地がアメリカでした。マイナー野菜とは言いかねますね。。。

2009年10月24日土曜日

レタス(lettuce)。


 レタスの結球が始まりました。収穫までには2,3週間でしょうか。レタスはキク科なのでシュンギクと一緒ですが、イメージが一致しませんよね。
 左は本日お配りしたカブですが、見たとおり虫食い状態です。右手前はシシトウ、その奥はアマトウガガシです。どちらも、そろそろ収穫終了です。

2009年10月21日水曜日

紅葉。


 紅葉が始まりましたね。ジローの散歩の途中での1枚。
P.S.
 本日妻がトン汁にパープルスイート(正しくはパープルスイートロードと言う品種です。)を使いました。味は良いのですが、汁の色は微妙です。。。一度お試しあれ。

2009年10月19日月曜日

シュンギク(Garland chrysanthenum)。


 シュンギクが収穫期を迎えました。栽培量が少量なのでお配りできないのが残念です。シュンギクは発芽させるのが難しいのですが、虫の害が少ない特徴があります。どうも虫はキク科が嫌いなようですね。来年は栽培面積を広げてみます。
 英語名が難しい?のですが、原産地が地中海沿岸と関係があるのでしょうか。

2009年10月17日土曜日

パプリカ(Paprika)


 パプリカがようやく収穫できるようになりました。今までカラーピーマンと思っていたのですが、実はパプリカのようでした。以下ウィキペディアからの引用です。
 「カラーピーマンは、しばしばパプリカと混同されることがあるが、カラーピーマンはピーマンを完熟させた別の栽培品種である。一般的に流通している緑色のピーマンも、完熟させれば色が変化し苦味が薄れ甘みが増す。ピーマンが緑色の時期に収穫するのに対し、パプリカは熟してから収穫を行う。パプリカは肉厚で部屋数が3–4室に分かれた綺麗なベル型を形成する品種である。一方ピーマンはパプリカより肉薄で、膨らんだベル型を形成せず、パプリカのように赤く完熟してしまうと長期保存が効かない。」、知らなかった。。。

2009年10月16日金曜日

沈下橋?。



 先週の写真です。台風に備えて橋桁が外されていました。既に水量は減っていましたが、橋桁は元に戻っていませんでした。明日は元に戻っているのでしょうか。何せ、ここはジローとの散歩コースで両者?とも楽しみにしている場所なもので。。。

2009年10月13日火曜日

ミョウガ(myoga)の花。


 ミョウガは大好物なので今年から栽培を始めました。新しい畑の隅に植えたのですが環境に問題がある(ミョウガは半日陰を好むようですが、残念ながら植え付けした箇所は条件を満たしていないようです。)のかイメージとおりに成長せず、かなり枯れてしまいました。でも、写真のようにミョウガの花が咲き始めました。きっと、この前に収穫するのでしょうが、今年は収穫せずに来年に期待します。
 ちなみにミョウガは東南アジア原産のようですが、英語名はMyogaなので、きっと日本のみで栽培されているのでしょう。また、ミョウガはショウガ科ショウガ属なので確かに見た目はショウガと同じですね。ミョウガの収穫はあきらめましたが、ショウガは来月初旬に収穫予定です。

2009年10月12日月曜日

ラッカセイ(peanut)。


 昨日お試しで収穫したラッカセイです。今日、塩茹でにして食べましたが、美味です。来週は、皆様にお配りしますのでご賞味ください。ただし、人数が多くなり塩茹では各自で願います(ごめんなさい。)。レシピは下記URLを参照願います。

2009年10月11日日曜日

サトイモ(taro)。


 本日収穫したサトイモです。品種は一般的な石川早生か土垂(JA直売場で購入したのですが、どちらか不明。)です。右が一株で真ん中に親イモがあり、外に子イモ、その外に孫イモが見えます。親イモは種イモの上に成長し、種芋は役目が終わると腐ってなくなります。
 左が3株分のサトイモです。今年は成長期の8月始めに雨が多かったので豊作ですね。

2009年10月10日土曜日

サツマイモ(Sweat Potato)。


 明日のふくしねっと市場で販売するサツマイモをお天気雨の中、収穫しました。品種はパープルスイートと言う、紫イモの品種改良版です。紫イモはその名の通り実の色が特徴でスイートの材料によく使われますが、甘みが少ないのが欠点です。この欠点を改良したのが、パールスイートです。そのままのネーミングですね。

2009年10月9日金曜日

ダイコン(Japanese radish)。


 お盆の時に蒔いたダイコンの最近です。葉に虫食いの痕がありますが、これからが収穫時期。今週は「ふくしねっと市場」でお試し販売です。明後日のために明日はサツマイモ・サトイモを収穫します。ダイコン・ピーマン・ネギ類は当日収穫して販売します。
 「ふくしねっと市場」は以前に自治会に係わっていた人が立ち上げた組織ですが、頑張っていますよね。当日は、少量で50円(一部100円もありです。)で販売します。いろいろな野菜を楽しんでもらえれば幸いです。

2009年10月5日月曜日

ハクサイ(Chinese cabbage)、キャベツ(cabbage)、・ブロッコリー(broccoli)。


 ハクサイが順調に葉を広げ始めました。ハクサイの結球時の大きさは外葉の大きさと枚数により決まるといわれているので今が重要です。昨年は3kg程度の大玉に成長したので今年も期待しています。
 手前から4番目と5番目の左半分の畝がキャベツ5番目の右半分と6番目の畝がブロッコリーです。一部、アオムシとヨトウムシの被害に合っているのでやむを得ず先週薬剤(オルトラン粒剤)を使いました。オルトラン粒剤は株元に蒔くだけで便利なのですが、収穫21日前までしか使えないので今回が最後となります。10月はヨトウムシの発生ピークなのでここで抑えないと収穫は期待できません。一方、ダイコンにもアオムシが発生しているのですが、こちらは収穫まじかなので手で捕殺するしかありません。10月は野菜にとっても害虫にとっても大変な季節なのです。

2009年10月4日日曜日

カラーピーマン(sweet pepper)。


 カラーピーマンがようやく色付きました。苦節60日です。少し緑色も混じっているのですが、収穫しました。他に赤色もあるのですが、こちらは色付くまでに虫食いや腐ってしまい、今だ収穫できません。
 カラーピーマンはピーマンの成熟したもの(専用の品種ですが。)で重さが150gくらいありました。実が重いと枝が折れるリスクがあり、栽培期間も長く露地栽培では難しい野菜ですね。