2015年1月25日日曜日

ホウレンソウ。

ほうれん草畝です。冬の露地栽培で成長する唯一の野菜ですね。
寒さのせいで葉は上には伸びず横に這っています。 でも、甘みがのって美味しいですよ。
今週の食べる分、2月まで必要な分を収穫していきます。今年は、この畝だけなので自家用、来年は栽培量を増やして皆様に配布できるように頑張ります。

ネギとハクサイ。

 一本ねぎの収穫は終了したので、九条ネギを収穫しています。九条ネギはもともと細ネギなので写真のようなばらばらの太さとなっています。
この白菜は漬物にします。畑の近くにあるゆず、昨年収穫したタカノツメ、粗塩、昆布を入れて一週間で漬けあがります。前回は塩昆布を使ったので色がちょっと茶色に染まり、見栄えがいまいちでした。やはり、真っ白な漬けあがりが良いですね。

ジャガイモ。

今年栽培するジャガイモの種芋を近くのホームセンターより購入しました。男爵とメークインは定番の早生種、トヨシロが中生(なかて)種、アンデスとシンシアは晩生(おくて)種です。収穫時期をずらして一か月収穫できます。ホームセンターの販売員が言ってたのですが、2月になると珍しい品種は売り切れてしまうとのことでした。家庭菜園では値段より貴重価値ですかね。

2015年1月18日日曜日

真冬の畑。

ほうれん草は栽培量が少なく自家用の収穫のみとなってしまいました。来年は栽培量を増やし、皆さんにも配布したいと思います。
白菜の外葉が寒さで枯れています。昨年は種からも栽培しているので、まだ数が残っておりせっせと収穫しています。
九条ネギの葉もだいぶ枯れています。この畝は春以降の収穫となります。

2014年12月29日月曜日

タカノツメ。

タカノツメは一度9月に収穫したのですが、その後咲いた花が育ち一部赤くなったので2度目の収穫ができました。残念ですが、この時点で青い実は寒さに合い枯れてしまいました。
一度目に収穫した実は乾燥に失敗し半分ほど廃棄したので今度は慎重に乾燥させます。例年、西側の軒下で乾燥させ問題なかったのですが、今年は日差しのせいで脱色してしまったようです。日の当たらない場所で乾燥させないとダメなようですね。

ダイコン。

 大根は成長点が障害物にあたると股割れします。私の畑でも20本に1本程度股割れ大根が収穫?できます。我が家では味に変わりないので食べてしまいます。
左右にバランスよく伸びて3本仕立ての大根です。

冬の畑。

ネギ苗の北側には霜が降りています。
白菜は防寒のため葉を束ねて団子状になっています。
木々の葉も落ちすっかり冬模様です。

晩秋の畑。

 一か月前の畑です。
 この時期はまだ野菜も青々していました。
茎ブロッコリー、白菜の緑もきれいです。

2014年11月24日月曜日

タマネギ。

 先々週に定植した玉ねぎ苗がタネバエの被害(うじ虫が苗の根元に発生し、苗の根元が腐り枯れます。)で1/3ほどダメになってしまいました。この畝は定植前に有機肥料(牛糞とぬか)を結構施したのでタネバエの発生を招いたようです。定植した後に殺虫剤(オルトランという顆粒状の農薬)を散布しなかったのがあだとなりました。
慌てて全部の苗を抜き、腐った苗の廃棄と被害のない苗を再定植し、殺虫剤を散布し、それから廃棄した分は再購入した苗を定植しました。今週、様子を見たら何とか持ち直したようです。私の畑は基本的に無農薬なのですが、有機肥料を使うとこのような被害にあるので、どうしても殺虫剤を最小限使わざるを得ません。アブラナ科やネギ科ではこの他にネキリムシ・ヨトウムシ(蛾の幼虫)、アオムシ(喋々の幼虫)なども厄介です。

白菜。

 白菜が収穫時期を迎えました。この畝は苗を購入し定植したので大きく育っています。
日差しがあったので七つ星てんとう虫がいました。てんとう虫は越冬するのですが、白菜の葉の間は住心地が良いようです。
収穫して葉を落とした白菜、これで約4㎏程度でしょうか。食べるのも結構大変ですね。