2014年11月24日月曜日

タマネギ。

 先々週に定植した玉ねぎ苗がタネバエの被害(うじ虫が苗の根元に発生し、苗の根元が腐り枯れます。)で1/3ほどダメになってしまいました。この畝は定植前に有機肥料(牛糞とぬか)を結構施したのでタネバエの発生を招いたようです。定植した後に殺虫剤(オルトランという顆粒状の農薬)を散布しなかったのがあだとなりました。
慌てて全部の苗を抜き、腐った苗の廃棄と被害のない苗を再定植し、殺虫剤を散布し、それから廃棄した分は再購入した苗を定植しました。今週、様子を見たら何とか持ち直したようです。私の畑は基本的に無農薬なのですが、有機肥料を使うとこのような被害にあるので、どうしても殺虫剤を最小限使わざるを得ません。アブラナ科やネギ科ではこの他にネキリムシ・ヨトウムシ(蛾の幼虫)、アオムシ(喋々の幼虫)なども厄介です。

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