2014年9月7日日曜日

弱肉強食。

 ネギ畝の草むしりをしていると、ガサゴソ、ブンブンと音がします。そちらの方向をのぞくと蜂がキリギリスを襲っていました。自分の体より大きなキリギリスの背中に乗って、両手両足?で捕まえています。
 キリギリスも抵抗しているようで蜂も思うようにならないのですが、離す様子はありません。
しばらくするとキリギリスも暴れなくなり、蜂はこのまま空に飛んでゆきました。獲物を自分の巣に持ち帰ったのでしょうか。でも、自分より大きな獲物を仕留めて空を飛ぶとは、恐るべきパワーですね。

ニラ。

 二ラの花が満開です。右は落花生の畝、昨年はハクビシンの食害で半分収穫できなかったのですが、今年はスイカ栽培でのネット防御が成功したので同じ防御をしています。
夏の花は少ないせいか、多くの虫や蝶々が訪れています。ニラの花に蜜はあると思えないので花粉目当てですかね。

2014年8月25日月曜日

秋作準備。

ここはジャガイモ・エダマメの畝後、雑草がかなり茂っています。電動草刈り機で刈ったのですが、この状態、後は手で草むしりです。
二日かけてやっと草むしりが終わり、来週から元肥を蒔き、畝を耕し、畝立てを行い、秋野菜の作付が始まります。

2014年8月18日月曜日

お盆の畑。

 先週の土日は台風で畑仕事はお休み、2週間で雑草だらけとなってしまいました。こうなると雑草取りが大変、小さいうちに取ればよいとわかってはいるのですが。
左手前のキュウリと右のズッキーニは枯れてしまいました。ミニトマトも下段は収穫終了、上段も終了まじか、いよいよ夏野菜も収穫終了です。
今年の里芋は雨が多いので元気に育っています。右側の葉が込み合っているところは八頭、茎を干して芋がらとして食べることができます。

ラッカセイ。

 落花生が順調に生育しています。
 これは落花生の花、マメ科の花はいずれも綺麗です。

ハクビシンの被害除けにネットを巡らせます。この張り方はスイカ畝と同じ、既に一部被害に合っているのでこれ以上拡大しなければよいのですが。

タカノツメ。

 タカノツメ(赤唐辛子)が赤くなりはじめました。この実を収穫し、乾燥させます。乾燥した実をミルで粉砕すると自家製一味の完成です。
今年は4本を栽培、かなりの量収穫できるはずです。このまま栽培していると2番花が咲き2度目の収穫ができるのですが、赤くなるまでには時間がかかるので収穫できるかは微妙です。去年は赤くなる前に寒さで枯れてしまいました。

梅干し。

 夏休み中に梅干しを行ったのですが、雨模様の日が多く、乾燥が大変でした。本来は7月中に行った方が良い(晴れの日に3日干しするのが理想。)のですが、これも夏休みの宿題となっていました。赤しそも何とか乾燥できユカリに加工し、梅干しは瓶に保管し2年後に食します。
梅干しの色がまばらなのは、漬けている最中に赤しそ接触していたか、いないかの差です。もっとまめに手をかけていれば均一な色で漬かるのでしょうが。

夏休みの成果。

 夏休み中に庭の剪定と箪笥・本棚の解体を行い、ダストボックスの上はその成果、いつもは畑仕事で手いっぱいなので夏休みの宿題でしたが、庭の木も目いっぱい育っていたので大変でした。

丸坊主になった白梅の木、枝の切り口が裂けているのは今回購入した電動高枝切りを使ったため、便利なのですが、使い方が難しいですね。ここまで枝を切ると来年の梅は期待できません。

セミ食う犬。

 ジローはセミが好物のようです。夏休み中は私がジローの散歩係り、散歩中にセミを見つけては食べています。
 食べるセミには好みがあり、新鮮なアブラゼミ(といっても死んだ直後で地面に落ちているセミ、元気のいいセミは捕まることができませんので。)であること、他のセミや古くなったセミ(だいたい蟻が群がっていますが。)はダメ、まずはにおいを嗅ぎます。
合格すると一口でパクリ、いつもは拾い食いはさせていないのですが、セミだけは例外です。

2014年8月4日月曜日

真夏の畑。

 ねぎは暑さに強い野菜、これから秋に向け収穫が始まります。左のサトイモは暑さには強いのですが乾燥に弱くこの時期は水やりが欠かせません。
最後の枝豆です。背の高いのはエンドウで収穫終了です。
手前からズッキーニは収穫終了、ナス・ピーマン類はまだ収穫が続き、トマトはそろそろ収穫終了です。
スイカもそろそろ収穫終了です。今年はハクビシン対策が功を奏し、無事収穫できました。
手前からサツマイモ、オクラ(今年は不出来。)、ゴーヤ(今が収穫期です。)です。
トウモロコシは収穫終了、3品種栽培し、ハニーバンタム系は良かったのですが、みわくのコーンは失敗、来年はハニーバンタム系に絞ります。いよいよ夏野菜も収穫終了が近づき、秋野菜の準備が始まります。