2015年7月6日月曜日

北欧旅行(6)。

 オスロの中央駅、ここから国際列車でスェーデンの首都ストックホルムへ移動です。
オスロ中央駅にあったセブンイレブン、売っているものは日本とあまり変わりありません。もちろん、おにぎりはありませんが。
 ストックホルムへの到着は1時間遅れの15時、遅い昼食をとって今夜の郊外のホテル(ストックホルム市街のホテルには夏場は高くて止まれないようです。)へバスで移動です。国際列車の写真は省きましたが、これは新幹線が勝っていますね。
宿泊地のホテルは郊外にあるのですが、近くにスーパーがあり見物に行きました。私はどこでも地元のスーパーに興味があるので各宿泊地で必ず訪れます。ここはトマトの売り場、どこに行ってもトマトは人気のようです。
ここは地元野菜とか少量品種の売り場のよう、保冷設備がしっかりしていますね。
入り口には特売品、ここはちょっと奥に進んだところ、左は野菜、右は果物売り場、日本のスーパーと違いフラットではないので上下に品物が並んでいます。ここでリンゴのジョナゴールド(そのままの名前で販売されています。)を買って食べたのですが、やはり日本のリンゴの方が美味しいですね。

2015年7月5日日曜日

北欧旅行(5)。

 午後はオスロ市内観光、ここは国立美術館です。建物はこじんまりしていましたが、中は観光客でいっぱい、展示室は24室に分かれており、ムンクの「叫び」の原作が展示されています。この部屋にはムンクの生涯を代表する作品が展示されており、一見に値します。ただし、この部屋だけは撮影禁止でしたので写真はなし。
次は郊外にあるヴィーゲラン公園(別名フログネル公園)、公園は人の一生を表す彫刻に飾られており、この柱は出口の丘にあるシンボル(モノリッテン)です。ツワーでは人生の終わり(出口)から誕生(入り口)に向かっていきました。
モノリッテンの丘にある彫刻、男子と女子の表情が何とも言えません。

丘から入り口を望んだ一枚、途中の噴水を囲む彫像も人の一生を表しています。
途中の彫刻、お父さんはどこでも大変です。この途中にもお父さんが色々な重荷を背負っている彫刻がいくつもあります。
有名な男子の彫像、左手が金色なのは観光客が必ずこの手を握り撮影をするためだそうです。そういえば上の彫像の子供の頭も金色になっています。
公園の入り口からの一枚、この彫刻群を造ったグスダブ・ヴィーゲランは何も解説を残さず亡くなったとのこと、彫刻をどう解釈するかは人それぞれとのことです。この公園では必ず今の自分を表している彫刻が必ず見つかりますが、私が共鳴した彫像は公開しません。

スイートコーン。

 トウモロコシの雌花(実になるところ)と雄花(茎の上のほうきのようなところ)が咲き始めました。今年は3種類の栽培、この後余分な雌花間引き、一本に実も一つとします。雄花は虫が寄ってくるので受粉が終わると切ってしまいます。
間引いた雌花ですが、一部は間引きのタイミングを逸したので大きくなっています。
間引いた実はヤングコーンとして食べられるのですが、大きくなると芯が固く食べられません。

2015年7月4日土曜日

北欧旅行(4)。

 2泊目の朝、日の出は早いのですがフィヨルドでは急峻な山が迫っているので日差しはなかなかさしません。
朝、妻と町を散歩していると川向こうに町の住宅地が見えました。家の近くまで山から崩れた岩が迫っているのですが平気で暮らしているようです。日本では土砂災害区域として住むことはできないと思うのですが。
 町の中央通りに合った彫像、素敵ですね。
バスでオスロへ移動中に立ち寄ったボルクン・スターヴ教会、1180年建造だそうです。木造でヴァイキングの影響で屋根には龍の飾りが施されています。この周りの墓地は今でも使われているとのこと、だれが葬られているのでしょうか。

2015年7月3日金曜日

夏野菜。

ズッキーニとナスの畝。
甘トウガラシ、ピーマン、シシトウ、タカノツメの畝。
それぞれの畝から収穫できた野菜、夏野菜は色鮮やかで収穫していても楽しいですよ。

トマト。

 トマトの収穫が始まりました。大玉はまだなのですが、これは中玉トマト。
 ミニトマトは3種類。
ゴーヤも短品種の収穫が始まり、これから夏野菜のピークとなります。

スイカ。

 今年は小玉スイカを4本植えたのですが、2本は病気となったので途中で植え替えました。手前はそのためつるが伸びていません。
実の数も少なく、昨年と比べ収穫が大幅に少なくなりそうです。スイカは栽培が難しくないと思っていたのですが、そうでもなさそうです。

北欧旅行(3)。

 このフェリーは観光船兼連絡船なので途中の村に立ち寄ります。
 ここの先を左に進むと世界遺産のネーヨイフィヨルドです。
ネーヨイフロイドに入った途中にある村、今は定期的に船が来るのですが、昔はどうやって暮らしていたのでしょうか。
 ここも途中の村、5,6軒の住まいがあり、今は観光で暮らしているようです。これらの村は水は自給のようですが、電気はどこにもきているようで、フィヨルドをまたぐ長い電線ケーブルを何か所か見ました。でも、このケーブルを引くにはそれなりにコストがかかると思うのですが、社会インフラとしての国の投資なのでしょうか。
クルージングも約2時間、船はどんどんフィヨルドの奥深く進むのでどうなるのか思ったのですが、この先が終着点のグドヴァンゲン、こんな入り江の奥に下船してどうなるかと思ったのですが、ここには道路トンネルが開通し、観光拠点となったようです。ここからはバスに乗り換え約1時間でソグネフィヨルド地区の宿です。
フィヨルドは山ばかりなのでトンネルが発達しているのですが、どのトンネルも照明がほとんどなく(交通量が少ないので車のライトで十分のようです。)、またトンネル内は岩剥き出し(岩盤なので日本のトンネルのように安全対策としてコンクリートで内壁を作ることは必要ないようです。)、やはりこの国は岩と水の国ですね。

2015年7月1日水曜日

北欧旅行(2)。

 オスロからバスでヤイロまで移動、しベンゲル鉄道に乗車。
ベンゲル鉄道は名の通り、オスロからベンゲルまでの山岳鉄道、ここは氷河の端、この先はまさに氷河です。
 ミュールダール駅(標高868m)で下車し、フロム鉄道に乗り換えます。このコースは名所なので観光客がいっぱい、ところで今回の旅行で一番多かったのは中国人とインド人、色々な意味で皆にぎやかでした。
沿線の風景、今は緑に覆われて一番良い季節だそうです。でも、暮らすには厳しそう。
有名なショースの滝、ここでは列車が一時停止します。この時期はイベントで滝の中央でミュージックに合わせてダンサーがパフォーマンスを演じています。
終着のフロム駅からフェリーへ乗り換え、ソグネフィヨルドクルーズ、フィヨルドは山と水、緑と青のとても素敵な場所でした。

2015年6月27日土曜日

北欧旅行(1)。

 今週は北欧旅行に行ったのでスポットをアップします。行きも帰りもFINNAIR(フィンランド航空)、飛行機のお尻にはマリメッコウニッコ(けしの花をデザインしたマリメッコの代表デザイン)、今回の目的の半分は妻の趣味のバッグ作りのために、この生地を仕入れに行くことです。妻は2年前に仕入れに行ったのですが、在庫が少なくなり、定年退職の区切りを兼ねての旅行です。
 こちらは中継地のヘルシンキでのウニッコ、この柄がウニッコ、前の柄がミニウニッコ、この中間がピエニウニッコ、図柄の大小で3種類あります。
 ヘルシンキを中継しオスロ(ノルウェー)へ、最初の宿泊地は郊外の再開発地域のホテル、当日は夕食がなかった(機内で夕食は出たのですが、時差の関係でホテルではなし。)、近くのスーパーへ買い出しに行く途中のビル、これはノルウエーの石油会社のようです。なんとも変わった作りです。
翌日の朝、近くのフィユルドでの夜明けです。両行の期間は夏至、現地では12時近くまで夜がくれず、朝は4時から陽がさしてきます。
フィヨルドにある 桟橋。
このフィヨルドの散歩道は行き止まり、この先には広大な私有地、散歩道は周りを迂回、玄関まではたどりついたのですが、見えたのは、温室、ゲストハウスのみで本宅は森の奥でついに見ることはできませんでした。こんなお屋敷が本当にあるのですね。