午後はオスロ市内観光、ここは国立美術館です。建物はこじんまりしていましたが、中は観光客でいっぱい、展示室は24室に分かれており、ムンクの「叫び」の原作が展示されています。この部屋にはムンクの生涯を代表する作品が展示されており、一見に値します。ただし、この部屋だけは撮影禁止でしたので写真はなし。
次は郊外にあるヴィーゲラン公園(別名フログネル公園)、公園は人の一生を表す彫刻に飾られており、この柱は出口の丘にあるシンボル(モノリッテン)です。ツワーでは人生の終わり(出口)から誕生(入り口)に向かっていきました。
モノリッテンの丘にある彫刻、男子と女子の表情が何とも言えません。
丘から入り口を望んだ一枚、途中の噴水を囲む彫像も人の一生を表しています。
途中の彫刻、お父さんはどこでも大変です。この途中にもお父さんが色々な重荷を背負っている彫刻がいくつもあります。
有名な男子の彫像、左手が金色なのは観光客が必ずこの手を握り撮影をするためだそうです。そういえば上の彫像の子供の頭も金色になっています。
公園の入り口からの一枚、この彫刻群を造ったグスダブ・ヴィーゲランは何も解説を残さず亡くなったとのこと、彫刻をどう解釈するかは人それぞれとのことです。この公園では必ず今の自分を表している彫刻が必ず見つかりますが、私が共鳴した彫像は公開しません。
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