2015年7月13日月曜日

北欧旅行(9)。

 マリメッコの本社に併設されているファクトリーショップは郊外にあるので地下鉄で移動、ヘルシンキ市内には14,5店のマリメッコ販売店があるのですが、アウトレットを扱っているところは少ないのです。
ヘルシンキの中央駅から5,6駅先が目的地の駅。
本社の一角にある店舗、見かけは地味です。
 こちらは最近併設された正規店舗、売れ筋の品はアウトレットでは販売されていないのでこちらで購入。
ディスプレイも正規店舗はおしゃれ。
こちらがアウトレット売り場、この奥でアウトレットの生地を販売しています。

アウトレット売り場のレジ、正規店舗とはレジが異なります。

こちらは子供用品のアウトレット売り場、孫の服とズボンを買いました。正規店が併設されていたのでここでほとんどの買い物が済み、大変便利でした。でも、帰りは仕入れ物がかなりの重量となったので別に用意したバッグに詰め込み、ポーターとしての私の出番です。
帰りはマクドナルドで一休み、セルフサービスのコーヒーが2ユーロ(約280円)でした。日本では100円なのにと思いながら飲んだのでしたが、北欧は日本の物価の2倍の感覚(消費税にあたる税金も高いのですが。)です。日本の物価が長いデフレでいかに安くなったを感じた旅行でもありました。
帰りの地下鉄を途中下車し、ハカニエミ店(ハカニエミ・マーケットホールの2階)へ立ち寄りました。でも、どの店も閉店、ガイドブックで調べたら17:30が閉店時間、こんなに早く閉まるとは。。。やはり事前の調査は重要ですね。

2015年7月12日日曜日

阿里山フードカーニバル。

 地元にあるオーガニックとベジタリアンの店(本業はオーガニック食材の輸入販売のようです。)で開催されたカーニバルにお試しで販売しました。
 この店舗は巾着田の入り口にあり、カフェのウッドデッキが川辺にまで張り出ており、大木に覆われ夏も涼しそうです。興味ある方は、看板にあるURLを参照してください。
お世話になっているのかとうさんの店に紛れ込み(ざるの中の品)お試し販売、当初は2品300円で販売していたのでが、売れ行きが悪くすぐに200円にプライスダウン、商売って大変ですね。毎年2回の開催、次回は秋なのですが、どうなることやら。

トウモロコシ全滅。

 10日(金)にやっと雨がやみ畑へ行ったのですが、トウモロコシがこのように無残な姿、どうも獣(私はアライグマかハクビシンと考えています。)のエサになってしまったようです。今週は雨で畑にいけなくネット張りができず無防備、その間毎日食事に来ていたようで、90本の内、半分は食べられてしまいました。手前から早生、中生、晩生の3種類を栽培していたのですが、収穫期を迎えた早生種は全滅、奴らは収穫間際の美味しいものから順番に食べるのですが、未熟の物は途中で放り出してしまいます。結果として食べる以上の被害となります。
取り急ぎ残骸を整理ししたのですが、残念無念。。。
その後、ネットを張って防御したのですが連日物ともせず侵入されその後ほぼ全滅となりました。このネットの張り方(すそを地面に這わせて下からの侵入を防ぐ。)で昨年は被害に合わなかったのですが、今年は上から侵入され後手後手に回っているうちに、残り少なくなり降参です。一回、味をしめると多少のことではあきらめないようで、防御するためには全面をネットで囲わなければならず、手間との兼ね合いで来年は栽培するか悩んでいます。

北欧旅行(8)。

 5日目はストックホルムからのヘルシンキへの船旅、タリンクシリアラインのセレナード号は大型客船、船内の夕食はビュフェなのですが、ビール・ワインは飲み放題、ここまでアルコール類は結構高かった(レストランではグラスビールやグラスワインが1、000円以上します。)ので皆かなり我慢していたのですが、この時はお酒を飲み楽しく食事しました。北欧では一般の店ではビールとワインだけの販売、アルコール度の高いウィスキーやウオッカなどは販売していません。さらに宗教上の理由で日曜日は販売していません。この船は国際線航路なので船内の販売店はタックスフリーなのでタバコ、ウィスキーやチョコレートなどは飛ぶように売れていました。どこも同じですね。
 船内ではショッピング、ショー、カジノなどが夜な夜な開店していたのですが、こちらはお疲れてダウン、朝に船内を散歩したらメインストリートは静かでした。夜に行ってみたかった、ちょっと残念。
 翌朝、下船するときムーミンがお出迎え、いよいよヘルシンキです。
下船して時間調整のためマーケットホールへ。
特に魚は土地柄、色々あるのですが、日本のように鮮魚はほとんどなく加工品、きっと日持ちの関係なのでしょうね。
他に八百屋、乾物屋、カフェなどが入っています。
ここが出口、と言っても入り口も同じ構えなのですが。
午前中はバスで市内観光、ここはテンペリアウキオ教会、別名ロックチャーチ(石の教会)です。岩盤を掘り下げて作った教会でとてもユニークです。音響効果が抜群なのでコンサートも多いそうです。午後からはフリータイムいよいよ、今回の目的であるマリメッコの生地購入へ出かけます。

2015年7月7日火曜日

北欧旅行(7)。

5日目午前中はストックフォルムの市内観光、ここはノーベル賞授賞式晩さん会の会場、市庁舎の青の間。
晩さん会で使う食器類、一度はこんな食器で食べてみたいものです。
市庁舎からガラム・スタン(旧市街地)へ移動し自由時間、私たちはまずノーベル博物館へ。

ノーベル博物館内のカフェ、ここの椅子の裏にノーベル受賞者がサインするのは有名な話、ひっくり返せばだれかのサインがあるはずですが、その勇気はありませんでした。

このカフェで食べられるアイスクリーム、これはノーベル賞授賞式の晩餐会に出されれるものと同じことで有名、ノーベルの肖像入りのチョコレートが一個ついており、妻と分け合って食べました。この博物館で販売されているこのチョコレートはお土産としても人気です。
 ガラム・スタンは名所なので観光客でいっぱいですが、狭い路地があちこちにあり、一歩通りを外れるとあまり人がいません。
 こちらは昔の給水塔のようです。
路地の花屋さん、路上に花がはみ出ています。閉店時にはどこにしまうのでしょうか。

2015年7月6日月曜日

北欧旅行(6)。

 オスロの中央駅、ここから国際列車でスェーデンの首都ストックホルムへ移動です。
オスロ中央駅にあったセブンイレブン、売っているものは日本とあまり変わりありません。もちろん、おにぎりはありませんが。
 ストックホルムへの到着は1時間遅れの15時、遅い昼食をとって今夜の郊外のホテル(ストックホルム市街のホテルには夏場は高くて止まれないようです。)へバスで移動です。国際列車の写真は省きましたが、これは新幹線が勝っていますね。
宿泊地のホテルは郊外にあるのですが、近くにスーパーがあり見物に行きました。私はどこでも地元のスーパーに興味があるので各宿泊地で必ず訪れます。ここはトマトの売り場、どこに行ってもトマトは人気のようです。
ここは地元野菜とか少量品種の売り場のよう、保冷設備がしっかりしていますね。
入り口には特売品、ここはちょっと奥に進んだところ、左は野菜、右は果物売り場、日本のスーパーと違いフラットではないので上下に品物が並んでいます。ここでリンゴのジョナゴールド(そのままの名前で販売されています。)を買って食べたのですが、やはり日本のリンゴの方が美味しいですね。

2015年7月5日日曜日

北欧旅行(5)。

 午後はオスロ市内観光、ここは国立美術館です。建物はこじんまりしていましたが、中は観光客でいっぱい、展示室は24室に分かれており、ムンクの「叫び」の原作が展示されています。この部屋にはムンクの生涯を代表する作品が展示されており、一見に値します。ただし、この部屋だけは撮影禁止でしたので写真はなし。
次は郊外にあるヴィーゲラン公園(別名フログネル公園)、公園は人の一生を表す彫刻に飾られており、この柱は出口の丘にあるシンボル(モノリッテン)です。ツワーでは人生の終わり(出口)から誕生(入り口)に向かっていきました。
モノリッテンの丘にある彫刻、男子と女子の表情が何とも言えません。

丘から入り口を望んだ一枚、途中の噴水を囲む彫像も人の一生を表しています。
途中の彫刻、お父さんはどこでも大変です。この途中にもお父さんが色々な重荷を背負っている彫刻がいくつもあります。
有名な男子の彫像、左手が金色なのは観光客が必ずこの手を握り撮影をするためだそうです。そういえば上の彫像の子供の頭も金色になっています。
公園の入り口からの一枚、この彫刻群を造ったグスダブ・ヴィーゲランは何も解説を残さず亡くなったとのこと、彫刻をどう解釈するかは人それぞれとのことです。この公園では必ず今の自分を表している彫刻が必ず見つかりますが、私が共鳴した彫像は公開しません。

スイートコーン。

 トウモロコシの雌花(実になるところ)と雄花(茎の上のほうきのようなところ)が咲き始めました。今年は3種類の栽培、この後余分な雌花間引き、一本に実も一つとします。雄花は虫が寄ってくるので受粉が終わると切ってしまいます。
間引いた雌花ですが、一部は間引きのタイミングを逸したので大きくなっています。
間引いた実はヤングコーンとして食べられるのですが、大きくなると芯が固く食べられません。

2015年7月4日土曜日

北欧旅行(4)。

 2泊目の朝、日の出は早いのですがフィヨルドでは急峻な山が迫っているので日差しはなかなかさしません。
朝、妻と町を散歩していると川向こうに町の住宅地が見えました。家の近くまで山から崩れた岩が迫っているのですが平気で暮らしているようです。日本では土砂災害区域として住むことはできないと思うのですが。
 町の中央通りに合った彫像、素敵ですね。
バスでオスロへ移動中に立ち寄ったボルクン・スターヴ教会、1180年建造だそうです。木造でヴァイキングの影響で屋根には龍の飾りが施されています。この周りの墓地は今でも使われているとのこと、だれが葬られているのでしょうか。