2009年12月30日水曜日

冬ダイコン。


 冬ダイコン?。27日に収穫した物です。青首、白首系などバラバラでしたが、それぞれ秋に収穫が遅れたものです。お配りした人には余り物で申し訳ありませんでした。写真のダイコンもちょっと横太りですね。

2009年12月29日火曜日

下仁田ネギ。


 ネギシリーズです。日曜日に収穫した下仁田ネギです。本数を結構植えたのですが、収穫状況はあまり良くありません。やはり、栽培は難しいですね。
 P.S.
 写真は縦に表示できるのですね。。。
 今日は2階の障子貼り、明日は1階の障子貼り、2年に1度の大仕事です。前半で疲れた。。。

2009年12月27日日曜日

地ネギ。


 写真はちょっと地味な地ネギです。購入先はJA日高直売場なのですが「地ネギ」との表示だけ、地ネギなので日高地方?固有の品種なのでしょうが、品種名は不明。分けつするタイプなので一本一本は細く、一般販売には向いていませんね。食味は良いと思うのですが、来年は栽培するか悩んでいます。

2009年12月26日土曜日

長ネギ。


 先週収穫した長ネギです。苗はJA日高直売場で購入したものなので品種名を忘れてしまいましたが、いつも栽培している石倉一本ネギとは異なります。太くて甘いので鍋に良く合う品種ですね。来年は注意して品種を見てみます。
 明日は地ネギを収穫しますが、細いネギですので一本ネギのように綺麗にすると大変なので泥ネギとなります。

2009年12月23日水曜日

ハクサイ漬。


 日曜日に漬けたハクサイです。ハクサイは1玉4KG(市販の物は2~3kg)なので1/8カットした大玉です。粗塩は3%の120g、他に柚子(2個)、昆布(今回は他に鍋の出汁に使った昆布をもったいないので刻んで追加しました。)、タカノツメ(自家製3本)で漬け込みました。一週間後には漬けあがります。先週から冷え込んでいるので漬物には良い気候となったのですが、人間にはちょっと辛いですね。

2009年12月20日日曜日

ハクサイ。


 本日夕方のハクサイ畑。ハクサイは3畝あり、左の畝(右上に収穫後の黒マルチが見えます。)は収穫済み、写真の2畝がこれからの収穫分約30玉で2月まで収穫する予定です。

2009年12月15日火曜日

ホウレンソウ。


 冬用のホウレンソウの今です。JAから購入した品種「なごみ」ですが、この種袋には珍しくキャッチコピー「あまい ほうれん草を作ってみませんか」と書いてあります。ちょっと、企業努力している跡が見えます。でも、種苗会社はトーホク(大手です。)、種苗農場は清原育種農場(宇都宮)なのですが、生産地はデンマークです。ほとんどの種の生産地は海外なのです。

2009年12月13日日曜日

A,C区画の近況。


ピーマンとパプリカを伐採?し、すっきりした畑です。左中はブロッコリー、その奥右はハクサイ、右中はネットの下のホウレンソウ、その下はナスとピーマンのカブ、真ん中はシュンギク、右下はレタスの残党です。
来週からは冬将軍来訪予想、今まで暖冬のせいか畑の冬支度を怠っていたのでハクサイの葉を束ねて冬準備しましたが、ダイコンまでは手が回りませんでした。
今日、今年初めての白菜を漬けました。

2009年12月6日日曜日

戸村健次。


 今日は地元の少年野球(スポーツ少年団、略してスポ少。)出身、楽天イーグルスのドラフト1位指名「戸村健次」の激励する会に出席しました。10年前ちょっとだけ指導したことがあるので感慨無量です。来年は西武に菊池も入団するので、いつか菊池と戸村が対戦するのが夢ですね。

2009年12月5日土曜日

菜花とかき菜。


 菜花とかき菜の先週の状況で朝日を浴びてきらきら輝いています。どちらも順調に育っているのですが、育ちすぎると冬越しが心配です。
 右の畝は種から育てた苗、左の畝は右の畝から間引きした苗を定植したもので、左下はJAから購入したノラボウ苗です。ノラボウ以外は今年が初めての栽培なので来春の収穫時期までどうなるか、ちょっと心配でありお楽しみです。
P.S.
 ジローと散歩の途中でおじさんに横手駅と高麗駅のどちらが近いかとたずねられたので横手駅の道順を教えました。その人は教えた方向に歩いていったのですが、その直後ある家の軒先にあった柚子の実をもいでいました。ちょうど軒先から道にはみ出ていてお手ごろだったせいもあるのでしょうが、若い人のことは言えないですね。

2009年12月3日木曜日

干しダイコン。


 先週収穫した漬物用のダイコンです。干して1週間ですが、ちょっと太いので干し上がりの判断が難しいですね。土日百姓としては漬けるタイミングを選べないのが悩みです。

2009年11月29日日曜日

葉付ニンジン。


 本日収穫したニンジンです。5寸ニンジンなので一番長いサイズが本来のサイズです。春と夏にニンジンを収穫しているのですが、葉の状態は一番良いですね。

2009年11月28日土曜日

キャベツ。


 明日お配りする予定のキャベツです。巻きが進み収穫時期になりました。よ~く見ると青虫をいます。農薬は既に一ヶ月前からご法度、ずっと捕殺で対処しています。可哀想と言う人もいるのですが、やむを得ないですね。

2009年11月23日月曜日

ダイコン。


 本日お配りしたダイコンは白首系でしたが、思った以上に生育していました、と言うか育ちすぎ。きっと持って帰るときに重かったと思います。すみません。写真の上は青首系ですが、同じように太っていました。
 スは入っていないと思うのですが、妻曰く「大味ね」、大きさと味は両立しないのでしょうか。
 これから畑も収穫末期です。

2009年11月22日日曜日

ニンジンとダイコン。


 ニンジン(Carrot)とダイコン(daikon radishとも言うようですね。)の畝です。ニンジンは5寸なので収穫まで120日から130日かかります。8月下旬に播種したので来週で90日ですが、そろそろ収穫できます。
 ダイコンは漬物に向いている「はつかり」という品種です。白首系で細長いのが特徴なのですが、どのように育っているか明日の収穫がお楽しみです。

2009年11月21日土曜日

レタス。


 本日収穫したレタスですが、結球がゆるく、サイズも小さく、品質が良くなかったですね。この畝は右隣り(南側)にアマトウガラシがあり日当たりが悪いのが問題か、それとも前作(キュウリの畝でした。)が問題なのか、原因はなんでしょうかね。

畑からの紅葉。


 畑から日和田山方向への1枚です.
 昨日Twitterへユーザ名jiroikkoで登録しました。ブログは頻繁に更新できなかったのですが、つぶやきは通勤途中でもできるので興味ある方はご覧ください。
 でも、ikkojiroが使用中なのには驚きました。妻に聞いたらかなり前にTwitterを試したとのこと、きっとその時のユーザ名が残っているのでしょうか。。。

2009年11月19日木曜日

高麗川の紅葉。



 朝の日を浴びて高麗川が輝いていました。今夜は、twitterをやろとしているところです。

2009年11月17日火曜日

テントウムシ。


 ナナツホシテントウムシ、畑のシンボルです。葉はダイコン、この時期は他にカマキリ、キリギリスなどの成人期ですね。冬までまじかな期間なのですが虫たちは活発に活動しています。

2009年11月15日日曜日

レタス(Lettuce)。


 昨日お配りする予定だったレタス畝の状況です。時計回りに、真ん中がレタス、左がアマトウガラシ、左上はタマネギ苗の畝、上がブロッコリー、右下がシュンギクです。来週はレタスをお配りできるはずです。

2009年11月14日土曜日

ブロッコリー(broccoli)。


 ブッロコリーの今日です。頂花蕾(ちょうからい)が成長し始めました。再来週には収穫時期です。その後の側花蕾の収穫が楽しみです。

2009年11月12日木曜日

春キャベツ苗とノラボウ苗。


 左の小さな苗が春キャベツ、右がノラボウ苗です。この苗が今年最後の植え付けです。他にかき菜、菜花を植えたので早春の収穫が楽しみですね。

2009年11月9日月曜日

新ジョウガ(Ginger)。


 土曜日に収穫した新ショウガです。葉ショウガとしては大きくて辛味が強く、根ショウガとしては小さいので、ちょっと中途半端な大きさです。収穫イメージはスーパーで売っているショウガだったのですが、あの大きさになるには何か足りなかったようです。本来は多年草なのですが、熱帯アジア原産なので越冬は難しく今回全て収穫してしまいました。来年再チャレンジです。

2009年11月7日土曜日

B,D区画。


 朝のB.D区画右側の一枚です。手前は下仁田ネギ、その奥は地ネギ、真ん中は菜花とかき菜、その奥は本日お配りしたサトイモです。左手前は私。
 ところでふと何か普段と違うなと思ったのですが、それは奥の青色の道路標識板です。初めてのお目にかかりました。実は私の畑と道路の間には雑木林(元は地主さんのりんごの木があったと聞きましたが、私がここで耕作したときは朽ちて雑木林となっていました。)があったのですが、伐採されて視界がひらけたようです。すっきりして、ちょっと嬉しいですね。

2009年11月5日木曜日

タマネギ(onion)苗。


 先々週、タマネギ苗100本(もう一畝定植し合計200本。)を定植した畝です。苗はJA日高直売場から購入したターボという品種です。右端が空いたので先週は湘南レッドと言う赤タマネギの苗を購入し追加定植しました。苗はこれから冬に向かうので、あまり成長せず越冬します。4月から成長し始め、6月に収穫となります。タマネギは栽培期間が長く、苗作りを含め難しい野菜です。

2009年11月3日火曜日

シュンギク(Crown daisy)とホウレンソウ(Spinach)。


 手前がシュンギクの苗、奥がホウレンソウ苗です。どちらも10月中旬に播種して一回目の間引きを終えたところで、順調に生育しています。これから一ヶ月成長させて冬に収穫する予定です。
 シュンギクの英語名は花の名前ですよね。以下、いつものウィキペディアより。
「ヨーロッパでは観賞用とされている。 日本では食用のイメージが強いせいか花のことはあまり知られていないが、写真のようにきれいな黄色い花がつく。」とあります。写真は、2008年4月26日にブログにアップしました。探してみてください。

2009年11月1日日曜日

レタス、シュンギク、パプリカ。。。


 手前はレタス、真ん中がシュンギク(今が生育適期なので勢いがあります。)、奥はパプリカとピーマン(どちらも収穫末期。でも、頑張っていますね。)です。
 今日、タマネギ苗の定植を行います。苗は昨日JA日高直売場で購入しました。ちょっと、細いのですがこれからタマネギ苗は奪い合いになるので200本購入しました。でも、定植したらちょっと苗が足りないのでまた買い出しに行きます。今年は種からチャレンジしたのですが、タマネギはNG、長ネギはOKで勝敗を分けています。

2009年10月26日月曜日

ニンニク(Garlic)畝。


 ワケギの左隣にあるニンニク畝です。芽が出始めたところでもう少し大きな状態で冬を越し、6月頃に収穫となります。ニンニクは栽培が難しいのですが、ここまでは順調です。栽培期間が長い野菜は、一般的に栽培が難しいですね。
 このニンニクは博多産(左の3列)と青森産(右の4列)ですが、よ~く見ると博多産は細く、青森産はちょっと太いですね。奥はショウガなのでこの辺は香味野菜地区です。

2009年10月25日日曜日

な花とかき菜。


 どちらもマイナーな野菜です。以下、種袋から(メーカの言い分)の引用です。
 左のな花(寒咲花菜)は「ふくらんだ蕾を食べる食用の伏見系の品種で、とう立が早くてわき芽からの枝分かれが多く、何回でも収穫できます。・・・」とあります。
 右のかき菜は「北関東両毛地方で育てられた「とう」を食べるかき菜です。翌春の3~4月に収穫し、やわらかく風味があります。早春の両毛地方になくてはならない野菜です。」とあります。かき菜は、地野菜のノラボウと近いようですね。 ノラボウは苗で購入したので来春は食べ比べができそうです。
 でも、どちらも種の生産地がアメリカでした。マイナー野菜とは言いかねますね。。。

2009年10月24日土曜日

レタス(lettuce)。


 レタスの結球が始まりました。収穫までには2,3週間でしょうか。レタスはキク科なのでシュンギクと一緒ですが、イメージが一致しませんよね。
 左は本日お配りしたカブですが、見たとおり虫食い状態です。右手前はシシトウ、その奥はアマトウガガシです。どちらも、そろそろ収穫終了です。

2009年10月21日水曜日

紅葉。


 紅葉が始まりましたね。ジローの散歩の途中での1枚。
P.S.
 本日妻がトン汁にパープルスイート(正しくはパープルスイートロードと言う品種です。)を使いました。味は良いのですが、汁の色は微妙です。。。一度お試しあれ。

2009年10月19日月曜日

シュンギク(Garland chrysanthenum)。


 シュンギクが収穫期を迎えました。栽培量が少量なのでお配りできないのが残念です。シュンギクは発芽させるのが難しいのですが、虫の害が少ない特徴があります。どうも虫はキク科が嫌いなようですね。来年は栽培面積を広げてみます。
 英語名が難しい?のですが、原産地が地中海沿岸と関係があるのでしょうか。

2009年10月17日土曜日

パプリカ(Paprika)


 パプリカがようやく収穫できるようになりました。今までカラーピーマンと思っていたのですが、実はパプリカのようでした。以下ウィキペディアからの引用です。
 「カラーピーマンは、しばしばパプリカと混同されることがあるが、カラーピーマンはピーマンを完熟させた別の栽培品種である。一般的に流通している緑色のピーマンも、完熟させれば色が変化し苦味が薄れ甘みが増す。ピーマンが緑色の時期に収穫するのに対し、パプリカは熟してから収穫を行う。パプリカは肉厚で部屋数が3–4室に分かれた綺麗なベル型を形成する品種である。一方ピーマンはパプリカより肉薄で、膨らんだベル型を形成せず、パプリカのように赤く完熟してしまうと長期保存が効かない。」、知らなかった。。。

2009年10月16日金曜日

沈下橋?。



 先週の写真です。台風に備えて橋桁が外されていました。既に水量は減っていましたが、橋桁は元に戻っていませんでした。明日は元に戻っているのでしょうか。何せ、ここはジローとの散歩コースで両者?とも楽しみにしている場所なもので。。。

2009年10月13日火曜日

ミョウガ(myoga)の花。


 ミョウガは大好物なので今年から栽培を始めました。新しい畑の隅に植えたのですが環境に問題がある(ミョウガは半日陰を好むようですが、残念ながら植え付けした箇所は条件を満たしていないようです。)のかイメージとおりに成長せず、かなり枯れてしまいました。でも、写真のようにミョウガの花が咲き始めました。きっと、この前に収穫するのでしょうが、今年は収穫せずに来年に期待します。
 ちなみにミョウガは東南アジア原産のようですが、英語名はMyogaなので、きっと日本のみで栽培されているのでしょう。また、ミョウガはショウガ科ショウガ属なので確かに見た目はショウガと同じですね。ミョウガの収穫はあきらめましたが、ショウガは来月初旬に収穫予定です。

2009年10月12日月曜日

ラッカセイ(peanut)。


 昨日お試しで収穫したラッカセイです。今日、塩茹でにして食べましたが、美味です。来週は、皆様にお配りしますのでご賞味ください。ただし、人数が多くなり塩茹では各自で願います(ごめんなさい。)。レシピは下記URLを参照願います。

2009年10月11日日曜日

サトイモ(taro)。


 本日収穫したサトイモです。品種は一般的な石川早生か土垂(JA直売場で購入したのですが、どちらか不明。)です。右が一株で真ん中に親イモがあり、外に子イモ、その外に孫イモが見えます。親イモは種イモの上に成長し、種芋は役目が終わると腐ってなくなります。
 左が3株分のサトイモです。今年は成長期の8月始めに雨が多かったので豊作ですね。

2009年10月10日土曜日

サツマイモ(Sweat Potato)。


 明日のふくしねっと市場で販売するサツマイモをお天気雨の中、収穫しました。品種はパープルスイートと言う、紫イモの品種改良版です。紫イモはその名の通り実の色が特徴でスイートの材料によく使われますが、甘みが少ないのが欠点です。この欠点を改良したのが、パールスイートです。そのままのネーミングですね。

2009年10月9日金曜日

ダイコン(Japanese radish)。


 お盆の時に蒔いたダイコンの最近です。葉に虫食いの痕がありますが、これからが収穫時期。今週は「ふくしねっと市場」でお試し販売です。明後日のために明日はサツマイモ・サトイモを収穫します。ダイコン・ピーマン・ネギ類は当日収穫して販売します。
 「ふくしねっと市場」は以前に自治会に係わっていた人が立ち上げた組織ですが、頑張っていますよね。当日は、少量で50円(一部100円もありです。)で販売します。いろいろな野菜を楽しんでもらえれば幸いです。

2009年10月5日月曜日

ハクサイ(Chinese cabbage)、キャベツ(cabbage)、・ブロッコリー(broccoli)。


 ハクサイが順調に葉を広げ始めました。ハクサイの結球時の大きさは外葉の大きさと枚数により決まるといわれているので今が重要です。昨年は3kg程度の大玉に成長したので今年も期待しています。
 手前から4番目と5番目の左半分の畝がキャベツ5番目の右半分と6番目の畝がブロッコリーです。一部、アオムシとヨトウムシの被害に合っているのでやむを得ず先週薬剤(オルトラン粒剤)を使いました。オルトラン粒剤は株元に蒔くだけで便利なのですが、収穫21日前までしか使えないので今回が最後となります。10月はヨトウムシの発生ピークなのでここで抑えないと収穫は期待できません。一方、ダイコンにもアオムシが発生しているのですが、こちらは収穫まじかなので手で捕殺するしかありません。10月は野菜にとっても害虫にとっても大変な季節なのです。

2009年10月4日日曜日

カラーピーマン(sweet pepper)。


 カラーピーマンがようやく色付きました。苦節60日です。少し緑色も混じっているのですが、収穫しました。他に赤色もあるのですが、こちらは色付くまでに虫食いや腐ってしまい、今だ収穫できません。
 カラーピーマンはピーマンの成熟したもの(専用の品種ですが。)で重さが150gくらいありました。実が重いと枝が折れるリスクがあり、栽培期間も長く露地栽培では難しい野菜ですね。

2009年9月29日火曜日

そばの花。


 畑の入り口にあるそばの花が満開でした。将来はそばを栽培してみたいものです。

2009年9月28日月曜日

ネギの発芽。


 写真の真ん中にネギ(ネギの英語名はwelsh onionとspring onionがあるようですが、私はspring onion派です。ネギの場合、地名と季節名が併用されているようですね。)の子葉が見え、さらによ~く見ると子葉の先には黒い種が見えます。子葉の横に太い三本の溝が見えますが、これは人差し指・中指・薬指で種を蒔いた土を鎮圧した跡です。これから2,3週間が勝負です。
 土曜と日曜日は出掛けていたのですが、先週播種したダイコン、タマネギは発芽していませんでした(きっと晴れて乾燥していたのでしょうね。)。ダイコンは再播種しましたが、タマネギはもう時期遅れなのであきらめるしかなさそうです。

2009年9月24日木曜日

ハクサイ。


 ハクサイ(Chinese cabbage)は定植してから2週間目です。ハクサイは英語名のように中国原産で日本には明治時代に輸入された比較的歴史が浅い野菜ですが、いまやダイコンと並び秋冬の代表野菜ですね。両方とも用途が広いので結構たくさん栽培しています。昨年は特にハクサイのできが良かったので今年も期待しているのですが、このところ雨が降らないのでちょっと心配しています。

2009年9月23日水曜日

チンゲンサイとキリギリス。


 チンゲンサイ(Pak-choi)の今です。真ん中にキリギリスの親子?が見えます。今週間引きを終えたので来週にはお配りできると思います。
 葉に穴が開いているのは虫食いと発芽不良が考えられますが、無農薬では限界です。
 ところで、私の畑ですが、完全無農薬ではありません。葉物は基本的に無農薬(以前は最低限の農薬を使っていたのですが、畑を拡張して手間が掛けられないので今はネットだけにしています。)ですが、キャベツやハクサイでは最低限使用しています。さすがにアオムシやヨトウムシと一緒には配るつもりにはないもので。。。

2009年9月21日月曜日

コスモス。


 畑の一本コスモスです。畑では雑草扱いなので間引いており、最後は一本コスモスになり巨大化します(本来なら畑には不要ですが、妻が好きなもので。。。)。肥料のせいもあると思うのですが、普通には見られない姿です。このコスモスは白色ですが、10年近くなる畑で始めての色です。どうしてこのコスモスが咲いたのでしょうか、不思議です。

ネギ畑。


 D区画にある長ネギ(welsh onion,sping onion)です。3回目の土盛をした状態で後1,2回土盛します。土盛した部分が軟白化しておなじみのネギになります。
 左と真ん中は一本ネギ、右は地ネギです。冬になったら、ハクサイと一緒にお配りします。他に下仁田ネギもあるのですが、こちらは半分溶けてしました。結構栽培が難しいですね。
 今年はネギ苗作りにチャレンジします。ネギは9月に播種してから春まで育苗し、畝に定植します。上手くいけば良いのですが。

2009年9月19日土曜日

コマツナ。


 コマツナ(komatsuna)は、原産が日本なので英語名もそのままです。葉に穴が開いているのですが、発芽したときの条件が悪く、傷んだ葉がそのまま大きくなったものです。虫食いとはちょっと違います。

2009年9月16日水曜日

ニンニクとワケギ。


 ワケギはタマネギの仲間らしいですが、初夏に球根を上げて8月末に定植しました。これから芽が出てきて春まで収穫が楽しめます。左は、ニンニク(博多産と青森産です。いずれもホームセンターから購入しました。ニンニク種は自家栽培が難しいもので。。。)です。ニンニクは栽培が結構難しく、成功比率は半々ですね。その奥(上半分)は以前アップしたショウガとサトイモ畝(このサトイモはお隣さんのものですが。。。)です。どちらも10月からが収穫期です。
 ところで、タマネギの英語名はonionですが、ネギはWeish onionまたはSping onion、ワケギは?。長ネギもどうやら日本文化のようですね。

2009年9月14日月曜日

ダイコンの間引き菜。


 8月15日に播種したダイコン(Japanese radish)の間引き菜です。発芽した後、2回ほど間引きを行い、最後に1本立ちした時のものです。油いためにすると美味しいですよ。あまり取れないのでお配りできないのが残念です。
 ダイコンですが、日本には中国から伝わり各地で特有の品種が育成され、世界でもまれな大型なものになっているそうです。どうりで英語名にJapaneseとつくわけです。畑には青首宮重総太(「あおくびみやしげそうぶとり」と読み、一般的なダイコン)、はつかい(細長い漬物用だいこん)、時無(辛味の強い白首だいこん)を栽培中です。来週には冬用のダイコンを播種しますが、聖護院ダイコンの種をもらったので一緒に栽培してみます。